個別指導塾の2つの特性 | みついしブログ

知らないと損? 個別指導塾にある2つの違い

塾選び



みついしです。

さて、みなさんは知っていましたか?いや、知らない、人意外と多い新事実。そうそれは、「個別指導塾」の違いです。今回は、2つの特性について書いていきたいと思います。

内申重視型塾

一つ目は内申に比重を置いている塾です。いわゆる、定期テスト対策に重きを置いている塾です。代表的な塾としては、明光義塾や森塾などあがあげられます。指導の流れとしては、予習型ではなく、復習型の進め方をするケースが多いです。また特徴としては、ガツガツ厳しい塾の雰囲気ではなく、明るく楽しい雰囲気の教室が多い傾向にあります。定期テスト対策はもちろん懸命にしてくれるはずですが、受験の結果で「とにかく上位校を!」と目指す人にとっては、合わない可能性が高いです。逆に、勉強が苦手、やる気がないタイプの子どもにとって相性がよいと言えます。

【内申重視型の見分け方】

  • 合格実績が貼っていない(合格実績が大したことない)
  • 個別指導塾のみしか持っていない塾※
  • 1対3以上の指導形態
  • 教室内が比較的ワイワイしている

 ※個別指導塾のみしか持っていない=集団塾が母体にない塾

例)明光義塾、スクールIE、ITTO個別指導学院など



受験対応型

最近は、個別指導でも高いレベルの中学、高校、大学を、というのが求められてきています。映像授業、オンライン授業、集団塾のライブ配信授業など様々な形態のものが個別指導塾内で対応できるよう変化してきています。市進学院と個太郎、早稲田アカデミーと早稲田アカデミー個別進学館、臨海セミナーと臨海セレクトなど集団塾と個別指導塾の両方を展開している塾は、良い意味で連携して上位層への対応を目指しています。ただ、費用が高い。集団塾よりは指導力が劣るのは現実としてあります。

【受験対応型塾の見分け方】

  • 進学実績が掲示されている(上位校有)
  • 集団塾も展開している塾
  • 1対2以下の指導形態
  • 比較的静かで集中できる環境づくりがされている

例)個太郎、臨海セレクト、個別指導塾Axis、城南コベッツ、早稲田アカデミー個別進学館など

ぜひ、みなさまの相性にあう塾を探し、求めてまいりましょう。少しでも子供たちにとって良い出会い、成長のきっかけにつながれば嬉しいです。





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